ジャバで風呂釜が壊れる噂の真相!給湯器故障を防ぐプロの洗浄鉄則

ジャバで風呂釜が壊れる噂の真相!給湯器故障を防ぐプロの洗浄鉄則にまつわる最新トピックを詳しく紐解きます。

現場取材で見えてきた「給湯器トラブルを自ら引き寄せてしまうユーザー」には、共通するいくつかの誤ったオペレーションが存在します。

やってはいけない3大NG行為

  1. 入浴剤の入った残り湯で洗浄を行う:硫黄、白濁成分(酸化チタン)、塩分を含む入浴剤の残り湯にジャバを投入すると、化学反応により凝集物質が発生し、配管内部や水位センサーにこびりついて誤作動を起こします。
  2. 半日以上の過度な「つけ置き」放置:「長く浸け置くほど汚れが落ちる」という思い込みから、一晩放置するケースが見受けられます。適正時間を超えた長時間の停滞は、ゴムパッキンの弾性を奪い、接合部のシール破壊を招きます。規定の循環時間(約2〜10分)と放置時間(約10分)を厳守しなければなりません。
  3. すすぎ運転の省略:薬剤を含んだ湯を排水した後、新しい水を循環口上まで張り、再度追い焚き運転を行う「すすぎ」を怠ると、高濃度の洗剤成分が給湯器内部の水流スイッチや熱交換器に滞留し、基盤劣化を早めます。

エラーコードが表示された場合の応急処置

ジャバ使用中や直後に、リモコン画面に英数字のエラーが点滅して動かなくなる事例の多くは、安全センサーの介入によるものです。

代表的なコードとして、ノーリツの「032」(ふろ自動排水栓異常・排水不良)や「543」(暖房・追い焚き循環不具合)、リンナイの「632」(ふろ循環不良)が挙げられます。これらはすべて「配管内の水が正常に流れていない」ことを示しています。

「給湯器 エラーコード リセット」を実施する前に、まず浴槽内の循環金具(フィルター)を取り外してください。剥がれ落ちた湯垢がネットの網目にびっしり詰まっているはずです。これらを歯ブラシ等で徹底的に水洗いし、元通り確実に装着します。その上で、リモコンの運転スイッチを一度「切」にし、再度「入」にすることでリセットがかかります。万が一それでも復帰しない場合は、漏電ブレーカーまたは給湯器の電源プラグを抜き、1分後に差し直すことで基盤が再起動します。

中島 亮太

中島 亮太

写真家・フォトエディター

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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