ファンデーションブラシの洗い方|肌荒れを防ぎふわふわが蘇る裏ワザ
ファンデーションブラシの洗い方|肌荒れを防ぎふわふわが蘇る裏ワザを徹底追究! 読者が気になる 情報と解説を凝縮して配信します。
「綺麗に洗えたから安心」と油断して最も多くの人が致命傷を負うのが、乾燥のフェーズである。不適切な干し方をすると、生乾きによる雑菌の再増殖を招くだけでなく、ブラシの形状が完全に崩壊してしまう。
1. タオルドライで内部の水分を徹底的に絞る
すすぎ終わった直後のブラシには、内部に驚くほど大量の水が含まれている。まずは親指と人差し指で根元から毛先に向かって挟み、軽く水分を押し出す。その後、清潔な乾いたタオルの間にブラシを挟み、手のひらで軽く上から押さえてタオルへ水分を吸わせる。毛束を雑巾のように強く絞ったり、左右に強く振って水気を飛ばす行為は、毛切れや毛先割れの原因となるため厳禁だ。
2. なぜ「下向き」または「寝かせて」陰干しなのか?
よくある最悪の失敗が、メイクスタンドやペン立てに「穂先を上に向けて」立てたまま乾かすことだ。重力によって水分が金具(口金)の内部へと流れ落ち、内部の芯材に水が溜まる。結果として、毛束を接着しているグルーが溶け出して抜け毛が多発し、木製の柄の場合は木材が水分を吸って膨張・亀裂を生じる。
正しくは、「毛先を下に向けて吊るす」か、「タオルの上に横に寝かせる」ことである。洗濯バサミの先端にティッシュを巻き、柄の部分を挟んで吊るすか、市販のメイクブラシ乾燥ハンガーを使用するのが理想的だ。寝かせて干す場合は、タオルの端を少し折り込んで段差を作り、口金が毛先より少し高くなるように傾斜をつけると、金具側への水の逆流を確実に防げる。
3. 風通しの良い日陰で完全乾燥させる
早く乾かしたいからといって、ヘアドライヤーの熱風を当てたり、直射日光に晒すのは絶対に行ってはならない。熱に弱い化学繊維は縮れてチリチリになり、天然毛はタンパク質変性を起こしてゴワつく。直射日光の当たらない、風通しの良い室内で24〜48時間かけて完全に芯まで乾かすことが、新品のようなふわふわ感を復活させる唯一の近道である。