ガソリンスタンド空気圧点検は迷惑?無料の真相と正しい入れ方徹底解説
ガソリンスタンド空気圧点検は迷惑?無料の真相と正しい入れ方徹底解説について知っておくべき 事実を分かりやすく解説いたします。
タイヤの適正空気圧は、装着しているタイヤ銘柄ではなく「自動車メーカーが車種ごとに定めた数値」で管理します。この大原則を知らないまま、見た目の感覚だけで空気を入れてしまうトラブルが後を絶ちません。
適正値を確認する方法は極めて明快です。運転席のドアを開けた際、ピラー(柱部分)またはドア開口部の側面に貼り付けられている空気圧表示ラベルを確認してください。そこには「前輪:240 kPa(2.4 kgf/cm²)」「後輪:230 kPa(2.3 kgf/cm²)」のように、前後のタイヤごとに明確な指定値がキロパスカル単位で記載されています。
空気圧をチェックする上で絶対に外せない鉄則が「冷間時の測定」です。車を長時間走らせるとタイヤ内部の空気が摩擦熱で膨張し、測定値が一時的に20〜30kPaほど高くなります。走行直後の熱を持った状態で指定値に合わせてしまうと、タイヤが冷えた翌朝には規定圧を下回ってしまいます。スタンドへ向かう際は、自宅から近い近隣の給油所を選び、走行開始から数キロ以内の冷えた状態で充填を行うことがプロの共通認識です。