『七つの大罪』バンの不死身喪失と現在!息子ランスロットの絆を徹底解剖
『七つの大罪』バンの不死身喪失と現在!息子ランスロットの絆を徹底解剖の詳細解説をお届けします。専門的な知識が満載です。
銀髪に切れ長の紅い瞳、左頬から首筋にかけて走る裂傷がトレードマークのバン。公式ファンブック等で明かされているバンの基本プロフィールは以下の通りです。
【バンの公式プロフィール】
・名前:バン(Ban)
・印:狐(フォックス)/左脇腹
・年齢:43歳(外見年齢は生命の泉を飲んだ20代前半のまま固定、続編ではさらに加齢)
・誕生日:2月14日(バレンタインデー)
・身長/体重:210cm/70kg
・血液型:B型
・特技:盗み、料理(〈豚の帽子〉亭の料理番)
・CV(声優):鈴木達央
アニメ版でバンを演じた声優の鈴木達央さんは、バンのワイルドで飄々とした気だるさと、内面に秘めた狂おしいほどの情熱・繊細さを巧みな声のグラデーションで見事に表現し、ファンの心を強く掴みました。
バンの原点には、あまりに過酷な生い立ちと悲劇が存在します。盗賊都市レイブンズの極貧環境で育ち、実親から虐待を受けていた幼少期のバンを救ったのが、獣人の盗賊ジバゴでした。ジバゴは幼いバンに生きる術と盗みの技術を教え、実の父親以上の愛情を注ぎます。しかしある日、ジバゴは実の息子セレグと人間であるバンの危機に直面し、苦渋の末に実子のもとへ向かいますが間に合わず、バンも見捨てられたと誤解したまま離別することになります。この「大切な者を救えなかった」トラウマが、後のバンの行動原理を決定づけました。
成長したバンは、永遠の命をもたらす「生命の泉」を求めて妖精王の森へ侵入。そこで泉の聖女である妖精エレインと運命の出会いを果たします。初めは警戒していたエレインも、バンの孤独と純粋さに触れ、二人は瞬く間に心を通わせていきました。しかし平穏は長く続かず、突如襲来した赤色魔神の攻撃によって二人は致命傷を負います。エレインは最後の力を振り絞り、口移しでバンに生命の泉を飲ませて命を託しました。
一命をとりとめ魔神を撃破したバンでしたが、妖精王の森を焼き尽くし聖女を殺害して泉を独り占めしたという濡れ衣を着せられ、リオネス王国から死刑宣告を受けます。これこそが、彼が背負う「強欲の罪(フォックス・シン)」の真相です。自らを責め続けるバンは処刑を甘んじて受け入れ続けていましたが、メリオダスとの出会いによって〈七つの大罪〉の一員として新たな道を歩み始めました。