アミスター20フロアブル完全解説|効果的な希釈倍率と混用注意点
アミスター20フロアブル完全解説|効果的な希釈倍率と混用注意点の見逃せないポイントをわかりやすく整理しました。
Q1:アミスター20フロアブルは雨が降りそうな日でも散布できますか?
A1:散布後、薬液が葉面上で完全に乾けば(概ね2〜3時間以上)、優れた浸透移行性と耐雨性を発揮します。ただし、散布直後の降雨は薬液が流亡して効果が著しく低下するため、天候が回復し葉が乾いているタイミングでの散布がベストです。
Q2:収穫の前日まで使えますか?
A2:きゅうり、トマト、なす、ピーマン、すいかなどの主要果菜類では「前日収穫まで」の使用が登録されています。ただし、ネギ類(14日前まで)やキャベツ(3〜7日前まで)など、作物によって収穫前日数の制限が異なりますので、必ず使用前に農薬登録ラベルを確認してください。
Q3:ダコニール1000やトップジンM水和剤との違いは何ですか?
A3:ダコニール1000は多作用点の保護殺菌剤(FRAC M5)で浸透移行性はなく、耐性菌が出にくい予防特化薬です。トップジンM(FRAC 1)は浸透移行性を持つベンズイミダゾール系薬剤です。アミスター20フロアブル(FRAC 11)はこれらとは異なる作用点(ミトコンドリア呼吸阻害)を持ち、べと病・疫病を含むより広範囲の糸状菌病害に高い活性を示します。これらを体系的にローテーション散布することが推奨されます。