迷走神経反射になりやすい人の特徴は?原因と前兆・防ぐ対処法を徹底解説

迷走神経反射になりやすい人の特徴は?原因と前兆・防ぐ対処法を徹底解説に関する気になる情報をわかりやすくまとめました。要点を確実におさえることができます。

私たちの体内では、活動時に優位になる「交感神経」と、リラックス時に働く「副交感神経」がシーソーのようにバランスを取りながら血圧や心拍数をコントロールしています。迷走神経はこの副交感神経の主力を担う重要な神経幹です。

極度の恐怖、採血の注射針による激痛、排便時の強烈な腹痛、あるいは満員電車の息苦しさなど、身体的・精神的な負荷が急激にかかると、防衛反応として副交感神経(迷走神経)が突如として暴走します。その結果、心臓の鼓動が急ブレーキをかけられたように遅くなり、全身の末梢血管が拡張して下半身に血液が滞留します。

心臓へ戻る血液量が減ることで脳へ送り出される血液が瞬間的に不足し、脳貧血状態となって意識が遠のきます。これが迷走神経反射のストレスや痛みに起因する本質的な原因です。性格の強弱や気の持ちようではなく、自律神経の急激な反射スイッチが入ってしまう純粋な生理反応なのです。

吉田 誠

吉田 誠

インテリア&ライフスタイルコーディネーター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest