高速道路と有料道路の違いとは?制限速度・標識・125Cc通行可否を徹底解説
高速道路と有料道路の違いとは?制限速度・標識・125Cc通行可否を徹底解説についての疑問解決ガイドをご紹介します。
混同されやすい2つの言葉ですが、法的な包含関係を整理するとその構造は極めてシンプルです。結論から言えば、「有料道路」という大きな枠組みの中に「高速道路」が含まれています。
日本の道路網において、通行料金を徴収して建設・維持管理費を償還する道路はすべて「有料道路」に分類されます。これには国土交通省令である道路構造令や道路法に基づくさまざまな規格の道路が含まれており、大きく分けると以下の3系統に整理されます。
1つ目が、東名高速や名神高速に代表される「高速自動車国道」です。これは全国的な幹線道路網を形成する最高規格の道路であり、長距離を高速で結ぶことを目的に設計されています。
2つ目が、「自動車専用道路」です。首都高速や阪神高速などの都市高速道路や、NEXCOが管理する一部の高規格バイパスがこれに該当します。歩行者や軽車両の進入が禁止され、自動車のみが安全に走行できる構造を持っています。
3つ目が、都道府県道路公社や地方自治体が管轄する「一般有料道路」や有料橋、有料観光道路(ドライブウェイ)です。こちらは一般国道や地方道の一部を有料化したものであり、道路構造令上の規格は通常の一般道路とほぼ変わりません。