北海道ウニの旬は夏だけ?一年中獲れる真相と極上塩水の選び方を徹底解説!
北海道ウニの旬は夏だけ?一年中獲れる真相と極上塩水の選び方を徹底解説!の具体的な内容に迫る! わかりやすい言葉で紐解きます。
北海道で流通する食用ウニは、大別して「エゾバフンウニ」と「キタムラサキウニ」の2種類が存在します。現地ではその色合いから、前者を「赤ウニ」、後者を「白ウニ」と通称で呼び分けることも珍しくありません。両者の決定的な差異を理解することで、ご自身の好みに合った一杯を選び出すことができます。
エゾバフンウニは、濃い鮮やかなオレンジ色(赤橙色)をしており、粒自体はやや小ぶりながら、口に入れた瞬間に広がる濃厚な甘みと強いコクが特徴です。ウニの味は食べた海藻に直結するため、利尻昆布や羅臼昆布をたっぷり食べて育ったバフンウニは、出汁を濃縮したかのような深い余韻をもたらします。希少価値が高く、市場相場もキタムラサキウニより3割から5割ほど高値で取引される傾向があります。
一方のキタムラサキウニは、淡いレモンイエローから黄金色をしており、一粒一粒が大きく身崩れしにくいのが特徴です。味わいは非常に上品ですっきりとした甘みがあり、磯の爽やかな香りが鼻腔を抜けます。口当たりが軽やかなため、丼一杯を最後まで食べ飽きることなく堪能したい方や、あっさりとした繊細な海鮮の旨味を好む方に強く支持されています。