美容院でピアスは外すべき?つけっぱなしのリスクと外せない時の裏ワザ
美容院でピアスは外すべき?つけっぱなしのリスクと外せない時の裏ワザに関する主要な事実を分かりやすくまとめました。最新データをチェックしましょう。
美容室に足を運ぶ際、ピアスを外すべきか迷った経験を持つ方は多いはずです。現場の結論から言えば、「外せるピアスは施術前にすべて外す」ことが鉄則です。これには単なるサロン側の作業効率だけでなく、利用者の身体や私物を守るための明確な理由が存在します。
国民生活センターに寄せられた美容院関連のアクセサリー事故相談は、直近5年間で158件にのぼり、その約半数がピアスの破損や紛失、耳の負傷に関するものでした。つけっぱなしで施術を受けた場合に起こり得る主なリスクは以下の3点に集約されます。
- 刃物やコームの引っかかり・耳の裂傷:カット中のハサミや目の細かいコーム、ブラシがピアスに引っかかり、ホールが強く引っ張られて出血したり、最悪の場合は耳たぶが裂けてしまう事故が発生しています。
- 薬剤による金属の変色・腐食:ヘアカラー剤やパーマ液、トリートメントに含まれる還元剤やアルカリ剤が金属と化学反応を起こし、ピアスが黒ずんだりサビが発生して元に戻らなくなる事例が多発しています。
- シャンプー時の水濡れ・接触:シャンプー台のネッククッションやスタッフの手指が強く擦れ、ピアスホールに過度な摩擦や圧迫が加わって炎症を引き起こすケースがあります。
「小さなスタッドピアスなら邪魔にならないだろう」と油断しがちですが、リングタイプや大ぶりなモチーフはもちろん、極小ピアスであってもタオルドライの繊維に引っかかるなど油断は禁物です。