松葉ガニとズワイガニの違いとは?同じカニ説の真相とブランドの秘密

松葉ガニとズワイガニの違いとは?同じカニ説の真相とブランドの秘密の具体的な内容に迫る! 専門的な視点で紐解きます。

全国の漁港では、水揚げされたズワイガニに独自のプラスチック製「ブランドタグ」を取り付けて出荷しています。このタグこそが、過酷な選別をクリアした正規品である証です。

たとえば、福井県で水揚げされるものは「越前ガニ(黄色タグ)」、石川県では「加能ガニ(青色タグ)」と呼ばれます。これに対し、鳥取県の境港や兵庫県の柴山港・津居山港、京都の間人(たいざ)港などで水揚げされたものが「松葉ガニ(緑・青・ピンクなど港別のタグ)」として市場に並びます。

特に日本有数の水揚げ量を誇る鳥取県・境港の松葉ガニは、良質なプランクトンが集まる大山沖などの好漁場で育ち、身の詰まりと上品な甘みが際立ちます。また、京都の間人港のように小型船で日帰り漁を行い、極めて鮮度の高い状態で競りにかけられる「間人ガニ」は、幻の松葉ガニとして数十万円の値がつくことも珍しくありません。

松本 悠斗

松本 悠斗

サステナビリティ研究家

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。

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