ニトリの布団洗濯で大失敗?偏り・縮みを直す復元ワザと正しい洗い方

ニトリの布団洗濯で大失敗?偏り・縮みを直す復元ワザと正しい洗い方について分かりやすく解説いたします。最新の情報をチェックしてください。

ニトリの布団には多種多様なラインナップがあり、素材によって洗濯時の挙動が大きく異なります。製品ごとの特性を把握せずに洗ってしまうと、取り返しのつかないダメージを負うことになります。

冬の定番であるニトリのNウォームの洗濯失敗で目立つのは、吸湿発熱繊維特有のトラブルです。水分を抱え込みやすい性質があるため、脱水が不十分になりやすく、乾くまでに長時間を要して嫌な臭いが発生します。また、タンブラー乾燥の熱で吸湿発熱の特殊コーティングや極細繊維がダメージを受け、ふんわりとした風合いが損なわれる事例が頻発しています。

一方、ニトリの羽毛布団の洗濯による縮みや羽毛のダマ化も深刻です。側生地に防ダニ加工や高密度織りが施されている場合、空気が抜けにくく洗濯槽内で浮き上がって生地が擦れ、破れの原因になります。水を含んだ羽毛が一塊のボール状に固まると、保温性が劇的に低下してしまいます。

そして最も注意が必要なのが、ニトリの敷布団が洗えない理由です。敷布団の芯材には「固綿(ポリエステルを高密度に圧縮した芯材)」やウレタンフォームが使用されています。これらを水洗いすると、芯材が型崩れして腰を支えるクッション性が完全に失われ、二度と元の寝心地には戻りません。タグに「洗濯不可」とある敷布団の丸洗いは絶対に避けるべきです。

小林 直樹

小林 直樹

トレンドリサーチャー

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest