背骨が曲がっている?側弯症と歪みの原因・治し方を徹底解説

背骨が曲がっている?側弯症と歪みの原因・治し方を徹底解説について押さえておきたい 注意点を分かりやすい構成で解説いたします。

インターネット上や広告では「たった1回で背骨の曲がりが真っ直ぐになる」「背骨の歪みを放置すると癌になる」といった極端な言説が散見されますが、これらには多くの誤解が含まれています。正しい医学リテラシーを持って見極めることが大切です。

誤解①:「整体やマッサージに通えば曲がった骨が真っ直ぐになる」
筋肉の緊張を緩めて血流を良くすることで、一時的に背筋が伸びて姿勢が整ったように感じることはあります。しかし、椎骨の形態異常や構築性側弯症の骨のねじれそのものを外力の手技で矯正することはできません。科学的根拠のない「骨矯正」を過信し、病院での適切な治療タイミングを逃してしまうケースが後を絶ちません。

誤解②:「背骨が痛むのはすべて姿勢の悪さのせい」
「姿勢が悪いから背中が痛いのだ」と思い込んでストレッチを続けた結果、実は圧迫骨折や強直性脊椎炎、化膿性脊椎炎、内臓疾患(膵臓や腎臓の病気)だったという例もあります。安静時にもズキズキ痛む、夜間に激痛で目が覚める、発熱や体重減少を伴うといった症状がある場合は、姿勢の問題ではなく重篤な基礎疾患を疑う必要があります。

整形外科受診の目安としては、以下の「レッドフラッグ(警告徴候)」が1つでも当てはまる場合、自己流のケアを直ちに中止し、速やかに日本整形外科学会認定の専門医を受診してください。

  • アダムステストで明らかに背中や肋骨の高さに左右差がある
  • 下肢にしびれや脱力感があり、階段の上り下りや長距離の歩行が困難(間欠跛行)
  • 排尿・排便障害(失禁や便秘・尿が出にくい)を伴っている
  • 安静にして横になっていても痛みが引かず、徐々に悪化している
斉藤 蓮

斉藤 蓮

デジタルマーケティングコンサルタント

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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