メン地下の月収はいくら?100万円超の真相とチェキバックの闇
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表舞台の華麗な笑顔とは裏腹に、楽屋の奥では生々しい葛藤と疲弊が渦巻いています。過去に都内の人気メンズ地下アイドルグループで約2年半活動し、現在は芸能界を引退した20代男性(A氏)が自著や手記で語った告白は、この業界の構造的歪みを如実に物語っています。
「加入当初、事務所からは『頑張れば初月から30万は堅い』と言われていました。しかし実際は、チェキのバック率はわずか20%。最初の3ヶ月間の月収は平均4万円台でした。週5日のライブとレッスンでスケジュールは埋まり、交通費も衣装代のクリーニングもすべて自腹。生活費を工面するために、ライブが終わった深夜から朝方までバーの厨房で皿洗いのバイトをし、仮眠1時間で次の会場に向かう生活を続けました。心身ともにボロボロでした」
その後、A氏は持ち前のトーク力とSNSでの積極的な接触で人気を獲得し、最終的には月収80万〜120万円を安定して稼ぎ出すトップランナーへと上り詰めました。しかし、得られた高収入と引き換えに失ったものも大きかったと振り返ります。
「月収が100万円を超えた時期が一番精神的に病んでいました。『売上を落とせば事務所から冷遇され、ファンからも見放される』という強迫観念に苛まれ、プライベートの時間を削って24時間ファンへのSNSリプライやDM対応に追われました。太客をつなぎとめるために疑似恋愛感情を煽り続ける自分に強い嫌悪感を抱き、最後は睡眠薬なしでは眠れなくなっていました。手元に残った貯金は、精神科の通院費と過度なストレスによる散財でほとんど消えました」
SNSやネット掲示板(5chや知恵袋など)でも、「推しが月収100万自慢をしているが、生活実態は荒みきっている」「事務所がバック代をごまかして未払いのまま夜逃げした」といった告発が後を絶ちません。華やかな月収の数字だけを切り取って業界を評価することは、極めて危険な偏りと言えます。