4月上旬の時候の挨拶|新年度メールで失敗しない書き分けと結び文例
4月上旬の時候の挨拶|新年度メールで失敗しない書き分けと結び文例に関する注目トピックを分かりやすく解説します。最新情報を求める方は必見です。
ビジネス文書や手紙は、「頭語(拝啓など)」「時候の挨拶」「相手の安否を尋ねる言葉」「主文(用件)」「結びの挨拶」「結語(敬具など)」という一連の整合性が保たれて初めて完成します。漢語調と和語調のシーン別文例を提示します。
1. ビジネス文書・改まった案内状向け(漢語調)
【書き出し文例:新年度の組織改編・異動の挨拶状】
拝啓
陽春の候、貴社におかれましては益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、弊社におきましては新年度を迎え、下記の通り役員体制を改編いたしましたのでご案内申し上げます。
【結びの言葉文例】
新体制のもと、社員一同社業の発展に邁進いたす所存でございます。
今後とも変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
略儀ながら書中をもちましてご挨拶申し上げます。
敬具
2. 新年度ビジネスメール向け(漢語調・簡潔スタイル)
【書き出し文例:新任担当者着任の連絡】
いつも大変お世話になっております。〇〇株式会社の佐藤でございます。
春暖の候、貴社におかれましてはますますご繁栄のこととお慶び申し上げます。
新年度のスタートに伴い、本年度より貴社の専任担当を務めさせていただくこととなりました。
【結びの言葉文例】
何かと多忙な新年度の折、皆様のご健康とご活躍を心よりお祈り申し上げます。
本年度も引き続きよろしくお願い申し上げます。
3. お礼状・パーソナルな手紙向け(和語調)
【書き出し文例:入社・異動祝いをいただいた際のお礼状】
拝啓
花便りの嬉しい季節となりましたが、〇〇様におかれましては健やかにお過ごしのこととお慶び申し上げます。
このたびは私の新天地への着任にあたり、心温まるお祝いとお励ましの言葉を頂戴し、深く感謝申し上げます。
【結びの言葉文例】
新生活の始まりで何かとご多忙の時期とは存じますが、花冷えの折、くれぐれもご自愛専一にお過ごしくださいませ。
まずは書中をもちまして、略儀ながらお礼申し上げます。
敬具