絵を上手く描く方法徹底解剖!初心者が劇的に変わる最短上達ステップ

簡単にわかる! 絵を上手く描く方法徹底解剖!初心者が劇的に変わる最短上達ステップの活用法をステップバイステップで解説します。

キャラクター単体は描けても、一枚絵として仕上げた途端に不自然な印象を与えてしまう大きな要因が、「アイレベル(目線の高さ)」と「透視図法」の不整合です。説得力のある画面構成を構築するためのパースと構図の基本手順は、空間全体の設計図を敷くことから始まります。

画面内に配置する全ての被写体は、カメラ(鑑賞者の視点)の高さを示す「アイレベル(水平線)」の影響を受けます。アイレベルより上にある物体は底面が見え、アイレベルより下にある物体は上面が見えるという初歩的な原理を徹底するだけで、机の上の小物やキャラクターの足元が宙に浮く現象を防止できます。人物を描く際も、「見上げるアングル(アオリ)」であれば顎の下側や鼻腔、鎖骨の上面が見え、「見下ろすアングル(フカン)」であれば頭頂部や肩の上面の面積が広がるという幾何学的なルールに従わなければなりません。

さらに、鑑賞者の視線を誘導する「構図の黄金則」も欠かせません。画面を縦横それぞれ3分割する「三分割構図」の交点にキャラクターの瞳や見せ場を配置する手法や、手前から奥へと視線を誘導する「S字構図」「対角線構図」を意識的に取り入れることで、平坦になりがちな画面に心地よい奥行きとドラマツルギーを与えることが可能になります。

橋本 菜々子

橋本 菜々子

トレンドリサーチャー

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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