甲状腺機能亢進症の初期症状5つ|放置すると命に関わる理由と最新治療法
甲状腺機能亢進症の初期症状5つ|放置すると命に関わる理由と最新治療法の見逃せないポイントをわかりやすく整理しました。
甲状腺機能亢進症の初期症状は、一見すると自律神経失調症やパニック障害、更年期障害の症状と酷似しています。しかし、代謝が異常に活性化することによって生じる特有のサインが存在します。
特に自覚しやすいのが動悸と手の震えです。激しい運動をしていないにもかかわらず脈拍が1分間に100回を超える頻脈が続いたり、指先をピンと伸ばしたときに細かく震えたりします。また、甲状腺機能亢進症で急激な体重減少が起こる理由は、体内のエネルギー消費が摂取カロリーを大幅に上回り、筋肉や脂肪が急速に分解されてしまうためです。食欲が増して普段より多く食べているにもかかわらず、1〜2か月で数キロ単位の体重減少が見られる場合は強い警戒が必要です。
以下の症状チェックリストに複数当てはまる項目がある場合、内分泌代謝内科や甲状腺専門クリニックへの相談を検討してください。
【甲状腺機能亢進症の主な症状チェック】
・安静時でも脈が速く、胸がドキドキする
・手指が小刻みに震え、文字を書く・コップを持つ動作が難しい
・しっかり食事を摂っているのに体重が急激に減る
・異常に汗をかきやすく、暑がりになった
・常に体が微熱っぽく、だるさや疲労感が抜けない
・イライラ感や焦燥感が強くなり、夜に眠れない
・排便回数が増える、または下痢をしやすい