イチゴの花は放置すると実がつかない?甘い大粒を育てる受粉のコツを徹底解説

イチゴの花は放置すると実がつかない?甘い大粒を育てる受粉のコツを徹底解説について押さえておきたい 注意点を分かりやすい構成で解説いたします。

栽培中に多くの人が直面するトラブルが「花が黒く変色する」「蕾のまま落ちる」「そもそも花が咲かない」という現象です。これらには明確な理由が存在します。

① 花の中心が黒くなる原因
咲いたばかりの花の中央(雌しべ)が黒く変色している場合、もっとも多い原因は低温や遅霜(しも)による凍害です。黒くなった花は受粉能力を失っており実がつかないため、見つけ次第摘み取ってください。早春の寒い夜は、不織布を被せるか軒下にプランターを移動させて防寒します。

② 花や蕾がポロポロ落ちる対処法
受粉前に花首から折れて落ちてしまう場合は、極端な水切れや過湿による根腐れ、あるいは日照不足が疑われます。土の表面が乾いたら鉢底から水が流れ出るまでたっぷり与え、日当たりの良い特等席に配置するのが基本の対処法です。

③ 花が咲かない理由
葉ばかりが生い茂って花芽がつかない場合は、育苗期の「低温不足」か「窒素肥料の与えすぎ(ツルボケ)」が考えられます。イチゴは秋から冬にかけて一定期間の低温に当たることで花芽を分化させます。冬の間も暖かい室内に置きっぱなしにせず、寒風を避けた屋外で冬の寒さをしっかり経験させることが開花への必須条件です。

田中 結衣

田中 結衣

デジタルマーケティングコンサルタント

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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