クーロン城(九龍城砦)の現在と解体の真相!東洋の魔窟と呼ばれた理由

今注目を集めている クーロン城(九龍城砦)の現在と解体の真相!東洋の魔窟と呼ばれた理由について、多角的な視点を整理して公開しています。

Q1:クーロン城の中に一般の観光客が立ち入ることは可能だったのですか?
A1:解体前の当時も物理的に立ち入ることは不可能ではありませんでしたが、治安上のリスクが極めて高く、一般の外国人観光客が単独で足を踏み入れることは推奨されていませんでした。内部は迷路のようで一度入ると自力での脱出が困難であり、観光地としての案内板なども存在しませんでした。ただし、城砦の縁にある歯科医院や飲食店を日常的に利用する香港市民は多く存在しました。

Q2:クーロン城の跡地(九龍寨城公園)へは現在でも観光に行けますか?
A2:はい、誰でも自由に訪れることができます。入場料は無料で、開園時間内であれば自由に散策可能です。最寄り駅は香港MTR屯馬線の「宋皇臺駅」で、B3出口から徒歩約5〜10分程度でアクセスできます。園内には当時の遺構やブロンズ模型、資料館が設置されており、歴史散策スポットとして人気を集めています。

Q3:クーロン城の解体時に住民への強制排除や死傷者は出なかったのですか?
A3:香港政庁は計画発表から実際の解体まで約6年の歳月をかけ、手厚い補償金の提示と公営住宅の斡旋を行いました。一部の住民組織による座り込み抗議や立ち退き拒否は発生したものの、最終的には平和的な退去交渉が進められ、大規模な武力衝突や死傷者を出すことなく全住民の移転が完了しました。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest