国際線の食べ物持ち込み全攻略!没収を防ぐ機内&預け入れの境界線

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液体物ルールをクリアしたとしても、次に立ちはだかるのが各国の動植物検疫による厳しい壁だ。日本からの出国時および相手国への入国時には、植物防疫法・家畜伝染病予防法に基づく非常に強力な法規制が適用される。

とりわけ牛肉・豚肉・鶏肉などの肉製品(ハム、ソーセージ、肉エキスが入ったカップ麺やスナック菓子を含む)は、アフリカ豚熱(ASF)や高病原性鳥インフルエンザといった伝染病の侵入を防ぐため、受託手荷物・手荷物を問わず持ち込みが厳しく制限されている。自家製の肉料理はもちろん、市販のレトルト食品であっても、検査証明書が提示できない場合は空港に配置された農林水産省動物検疫所の動物検疫官によって没収処分を受けることになる。

また、生の果物や野菜、種子類に関しても、病害虫の拡散を防ぐ観点から持ち込み禁止対象に指定されている国が多い。リンゴやカンキツ類を機内食の残りのようにおしゃれに手荷物へ入れておいたとしても、到着地の検疫エリアで即座に廃棄を命じられるのが実情だ。

伊藤 翔太

伊藤 翔太

フード&トラベルライター

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。

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