コードギアス「オレンジ」の真相|蔑称から忠義の騎士への軌跡

コードギアス「オレンジ」の真相|蔑称から忠義の騎士への軌跡の要点を丁寧に掘り下げてご紹介します。

世界の憎しみをルルーシュ一身に集めて散る「ゼロレクイエム」において、ジェレミアはルルーシュの真意を完全に理解した上で、自ら「敵」として立ちはだかる大役を演じきりました。ゼロに扮したスザクがルルーシュへと向かう際、「行け、仮面の騎士よ!」と心の中でエールを送り、道を譲った場面は涙なしには見られません。

激動の戦争が終結した後、ファンを驚かせたのがジェレミアのその後の結末です。彼は戦火を生き延び、なんとアーニャ・アルストレイムと共に広大なオレンジ農園を経営していました。

なぜ元ナイトオブシックスのアーニャと共に暮らしているのか。その理由は、アーニャが幼少期からマリアンヌの意識に精神を寄生(潜伏)されており、記憶の欠落に苦しんでいた過去にあります。ジェレミアは自身のギアスキャンセラーによってアーニャを精神操作から解放し、居場所を失った彼女を引き取って共に穏やかな生活を歩むことを選んだのです。

かつて自分を失脚させた忌まわしい言葉「オレンジ」を、自らの生業(農園)として堂々と受け入れ、誇らしげに収穫する姿は、視聴者に強烈な多幸感と爽快感を与えました。

劇場版『コードギアス 復活のルルーシュ』でもその頼もしさは健在。C.C.からの要請を受け、農園のトラックでルルーシュたちの元へ駆けつけると、重火器を手に華麗なバックアップを展開。「忠義の騎士」としての魂を一切錆びつかせていない姿を見せつけ、劇場を大いに沸かせました。

山下 哲也

山下 哲也

自動車・モビリティライター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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