前距腓靭帯損傷の全治期間と手術の真相|足首の痛みが引かない理由
今注目を集めている 前距腓靭帯損傷の全治期間と手術の真相|足首の痛みが引かない理由について、詳しいまとめを分かりやすく掲載しています。
Q1:前距腓靭帯が断裂していても歩けるのはなぜですか?
A1:足首の関節は前距腓靭帯だけでなく、後距腓靭帯や三角靭帯、周囲の頑丈な腱や筋肉によって支えられているため、直線的な平地歩行であれば体重を支えられます。しかし、左右への切り返しや不整地での歩行では関節を保持できず、関節軟骨に深刻なダメージを与えてしまうため、「歩ける=治っている」という認識は極めて危険です。
Q2:湿布を貼っていれば靭帯は自然にくっつきますか?
A2:湿布は皮膚から浸透する消炎鎮痛成分によって痛みを緩和する薬剤であり、切れた靭帯を引き寄せてくっつける物理的な効果は一切ありません。靭帯を正常な長さで癒合させるには、緩みのない位置で関節を一定期間固定する装具やテーピングによる外固定が不可欠です。
Q3:何年も前の捻挫ですが、今から治療しても治りますか?
A3:受傷から長期間が経過した陳旧性の損傷であっても、治療は十分に可能です。まずは足関節周囲の筋力強化や固有受容感覚のリハビリを行い、それでも不安定性や疼痛が残る場合には、関節鏡を用いた低侵襲な靭帯再建術やインピンジメント骨棘の切除など、現代医療の確実な選択肢が存在します。まずは足の外科専門医への相談をおすすめします。