洗濯機の黒いカスはなぜ出る?黒カビを根こそぎ落とす槽洗浄の極意

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洗濯機の中で黒カビが爆発的に増殖する背景には、日々の無意識な生活習慣が深く関係しています。清掃現場の調査員や技術者が指摘する、洗濯機黒いカス原因となる代表的な4つの悪習慣を整理しました。

第1に「洗剤・柔軟剤の過剰投入」です。「汚れをしっかり落としたい」「香りを強く残したい」という心理から、計量スプーンの規定量を超えて投入する利用者が後を絶ちません。しかし、規定量を超えた洗剤は水に溶けきらず、洗濯槽の外側に粘着性の高い残留物として付着します。これが黒カビにとって最高のごちそうになります。

第2に「使用後に洗濯機のフタを閉め切る行為」です。洗濯直後の内部は湿度90%以上の熱帯夜状態。フタを閉ざすと内部の湿気が逃げ場を失い、カビの胞子が発芽・定着する絶好の保温器と化します。

第3に「洗濯機を脱衣カゴ代わりに使う習慣」です。脱いだ衣類や汗を吸ったバスタオルを朝まで洗濯槽内に入れっぱなしにすると、槽内の湿度が急上昇し、衣類に付着した常在菌とカビ菌が一気に増殖を開始します。

第4に「お風呂の残り湯の過度な利用」です。節水目的で重宝される風呂水ですが、入浴後の湯には皮脂や雑菌が数十万〜数百万個単位で漂っています。「洗い」工程だけに留めず「すすぎ」にまで残り湯を使ったり、残り湯用ホースの内部清掃を怠ったりすると、カビの栄養源を自ら大量に注ぎ込んでいる結果になります。

阿部 裕樹

阿部 裕樹

エンタメ専門ジャーナリスト

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。

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