中性脂肪が高い原因は油や酒じゃない?見落としがちな盲点と改善法を徹底解説
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食事内容に大きな乱れがなくても、日々の生活習慣が引き金となって中性脂肪が急増するケースが頻発しています。その代表格が運動不足です。筋肉を動かさない状態が続くと、血中の脂肪を分解してエネルギーに変える酵素(リポ蛋白リパーゼ)の働きが鈍り、中性脂肪が血中に滞留しやすくなります。
また、現代特有のストレスや慢性的な睡眠不足も数値を押し上げる決定打となります。強いストレスを受けると、体内では抗ストレスホルモンである「コルチゾール」が過剰分泌され、血糖値を上げると同時に内臓脂肪の蓄積を促進します。
睡眠時間が不足すると自律神経が乱れ、食欲を増進させるホルモンが増加するだけでなく、インスリンの効きが悪くなるインスリン抵抗性が引き起こされ、中性脂肪が分解されにくい代謝環境が作られてしまいます。