秋は何月から何月まで?気象庁の定義と2026年の気温・衣替え徹底解説
秋は何月から何月まで?気象庁の定義と2026年の気温・衣替え徹底解説に関する知りたいポイントを初心者にも親しみやすくまとめました。今すぐチェックことができます。
Q1:気象庁の定義だと秋はいつまでですか?12月は秋に含まれますか?
A1:気象庁の気象学的定義では、秋は「9月1日から11月30日まで」の3カ月間と定められています。したがって、12月1日からは正式に「冬」の区分となり、12月が気象庁の統計上の秋に含まれることはありません。ただし、天文学上の定義(秋分から冬至の前日まで)を採用した場合は、12月21日頃の冬至直前までが秋として扱われます。
Q2:旧暦の秋と新暦(現在のカレンダー)の秋はどうして1カ月以上ずれているのですか?
A2:旧暦は月の満ち欠け(朔望月:約29.5日)を基準に月を決め、季節のズレを閏月(うるうづき)で調整していた太陰太陽暦でした。一方、新暦(太陽暦・グレゴリオ暦)は地球が太陽を回る周期(約365.24日)のみを基準にしています。明治5年の改暦時にカレンダーが約1カ月分早まったため、旧暦の7月・8月・9月は、新暦では概ね8月上旬から10月下旬に相当することになり、季節の感覚に約1カ月強のズレが生じることになりました。
Q3:2026年の紅葉の見頃時期はいつ頃を目安に計画すればよいですか?
A3:地球温暖化や海水温の影響により、近年は全国的に紅葉の見頃が大幅に遅れる傾向が続いています。2026年秋も秋の初めの冷え込みが鈍いと予測されるため、北海道や東北の高山域を除き、関東から九州にかけての平野部や名所では「11月下旬から12月上旬」に見頃のピークを迎える可能性が高いと考えられます。旅行や行楽を計画する際は、10月中旬以降に発表される各民間気象会社の最新紅葉前線予報を必ず再確認することをおすすめします。
Q4:「立秋(8月7日頃)」なのに猛暑が続くのは、日本の暦が間違っているからですか?
A4:二十四節気は今から2000年以上前の古代中国・黄河中流域の気候を基準に作られた体系です。内陸性気候である黄河流域と、海洋の影響を強く受け熱が蓄積しやすい日本列島とでは、季節の進み方に本来的なズレがあります。加えて当時の気候と現代の地球環境の違いも重なるため、「立秋」は暑さの極みでありながら「これ以上の暑さはなく、季節が秋へと折り返すターニングポイント」という意味合いで捉えるのが科学的にも自然です。