大森南朋と父・麿赤兒の怪演ルーツ!異色芸能一家が誇る鬼才の系譜
大森南朋と父・麿赤兒の怪演ルーツ!異色芸能一家が誇る鬼才の系譜の注目ポイントを分かりやすくまとめてご紹介します。
白塗りの肉体を躍動させ、魂を揺さぶる独自の身体表現。麿赤兒が1972年に設立した舞踏集団「大駱駝艦」は、アングラカルチャーの金字塔として国内外に強烈な衝撃を与え続けてきた。土方巽らに端を発する「暗黒舞踏」の精神を継承しつつ、ユーモアと禍々しさが同居する独自の劇風を確立。パリ公演をはじめ世界各国で絶賛を浴び、現在もなお世界的な舞踏集団として君臨している。
舞台の上で見せる圧倒的な威圧感と、観客を一瞬で呑み込む眼力。麿赤兒という存在は、単なるダンサーや俳優の枠には収まらない。時代の異端児として肉体表現の限界に挑み続けたその姿こそが、息子たちに引き継がれた表現者としての魂の原点だ。