フルアルバムとは?シングルやEpとの違い・曲数基準と業界の裏側を徹底解説

フルアルバムとは?シングルやEpとの違い・曲数基準と業界の裏側を徹底解説とはどんな影響があるのか? 詳しい意味を丁寧に紐解いて紹介します。

音楽用語におけるフルアルバム(Full Album)とは、単一のアーティストやグループがまとまったコンセプトのもとに発表する「本格的な楽曲コレクション」を意味します。1〜2曲を中心とした「シングル」や、4〜6曲程度のコンパクトな「ミニアルバム」「EP」と対比される最上位のパッケージ形態です。

歴史を遡ると、アルバムという言葉は複数のSPレコードを1冊の写真帖(Album)のようにまとめて販売したことに由来します。その後、1948年に米コロムビア・レコードが長時間録音可能なLP盤(Long Playing / 33回転)を実用化したことで、片面約20〜25分、両面で約45分前後の音楽を1枚のディスクに収める「フルアルバム」の基本構造が確立されました。

CD時代に入ると最大収録時間は約74〜80分まで拡大しましたが、作品としてのまとまりや集中力を考慮し、従来の40〜50分台・10〜12曲構成が世界的なスタンダードとして継承されています。

林 結菜

林 結菜

ライフスタイル編集者

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest