柿ピー比率の真相|6対4から7対3へ変わった理由と黄金比の全貌
柿ピー比率の真相|6対4から7対3へ変わった理由と黄金比の全貌の見逃せないポイントをわかりやすく整理しました。
柿ピー比率を語るうえで、多くの消費者が陥る致命的な見落としがある。それは「重量比(グラム比)」と「個数比(粒数比)」の乖離だ。 メーカーの製造管理やパッケージ表記における比率はすべて「重量比」に基づいている。しかし、大粒の落花生を加工したピーナッツは中身が詰まっており、中が空洞になっている柿の種に比べて1粒あたりの重量が著しく重い。 編集部で実測調査および公表スペックを精査したところ、柿の種1粒の重量は約0.5〜0.6g前後であるのに対し、ピーナッツ1片(半割)の重量は約0.8〜1.0gに達する。つまり、重量比で「7対3」に設定した場合、袋を開けて数える個数比では「およそ8対2(約16対4)」前後にまで柿の種の割合が跳ね上がるのだ。
旧比率の「6対4」を食べていた際、私たちの脳は無意識に「個数で数えて7対3くらい」のバランスを受け取っていた。それが重量比「7対3」になったことで、個数比はおよそ「8対2」にシフトした。「ピーナッツが激減したように感じる」という声が一部から上がった理由は、まさにこの重量と個数の錯覚に起因している。