手足口病で足だけ発疹が出る謎|手のひら・口内炎なしの原因と見分け方

手足口病で足だけ発疹が出る謎|手のひら・口内炎なしの原因と見分け方にまつわる役立つ知識を分かりやすく発信ます。

家庭や診療所で実際にどのような混乱が起きているのか、育児コミュニティの記録や患者の手記、皮膚科外来の証言を検証すると、教科書通りの説明ではカバーしきれない切実な実態が浮かび上がります。

「保育園で手足口病が流行中と連絡帳に書かれていたものの、娘の体を確認しても手や口は綺麗そのもの。ただ、足の甲とふくらはぎにだけ虫刺されのような赤いブツブツがびっしり広がり、夜になると手足口病足の甲かゆいと激しく泣き叫んで眠ってくれなかった。皮膚科を受診して初めてA6型の手足口病と告げられ、手や口に出ないタイプもあると知って衝撃を受けた」(都内在住・3歳児の母親の手記より)

従来の手足口病の発疹は「かゆみや痛みが少ない」と説明されることが一般的でした。しかし、近年の非典型例では強い掻痒感(かゆみ)を伴う水疱が目立ち、夜間のかきむしりによって二次的な細菌感染(とびひ)を併発する小児患者が外来で相次いでいます。

さらに過酷を極めるのが大人の感染例です。看病を通じて感染した保護者の手記には、凄惨な体験が克明に綴られています。

「子どもの発疹が治まりかけた頃、自分自身が39度の高熱に倒れた。解熱した翌朝、手足口病足の裏ブツブツが皮膚の奥深くに無数に出現。歩こうと床に足をつけた瞬間、まるで割れた剣山やガラスの破片の上を踏み躙ったかのような激痛が走り、手足口病足の痛み歩けない状態に陥った。トイレに行くことすら四つん這いで這っていかなければならず、大人の症状がここまで凄まじいとは想像もしていなかった」(30代男性・会社員の手記より)

手足口病大人の症状は、免疫応答の強さゆえに小児よりも劇症化しやすく、神経が密集する足底の深部に硬い水疱が形成されるため、数日間にわたり自立歩行を奪われる事態が多発しています。

山本 拓海

山本 拓海

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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