銀行員直伝のお札の数え方|縦読み・横読みの極意と最短練習法
銀行員直伝のお札の数え方|縦読み・横読みの極意と最短練習法の最新情報をお届けします。専門的な知識が満載です。
手先の器用さに関係なく、正しい力学的フォームを身につければ誰でも一定の速度で紙幣を数えられるようになります。ここでは、金融機関の研修カリキュラムでも採用されている標準的な札勘の手順を解説します。
1. お札の数え方「縦読み」の基本ステップ
縦読みで最も重要なのは、紙幣を持つ「左手(利き手と逆の手)」のしなりと、弾く「右手」の脱力です。
まず、紙幣の束(50〜100枚程度)を左手の親指と人差し指・中指で挟み、手前に向けて軽くアーチ状に湾曲させます。このとき、紙幣に適度なテンション(張り)をかけることが最大のポイントです。張りがないと紙幣同士が密着して複数枚を巻き込んでしまいます。次に、右手の親指の腹、または人差し指を紙幣の右上に当て、外側に向けてリズミカルに1枚ずつ弾き落としていきます。数える際は「1、2、3…」と1枚ずつカウントするほか、プロは「2枚ずつ(に、し、ろ、は、とう)」あるいは「5枚ずつ」の束として把握し、指先にかかる規則的な抵抗でエラーを感知します。
2. お札の数え方「横読み」の基本ステップ
横読みの難所は、綺麗な扇形 お札の数え方をいかにスムーズに作れるかに集約されます。
紙幣の束の下部を左手でしっかりと握り込み、右手の親指と掌全体を使って、紙幣を時計回りに滑らせるように押し広げます。このとき、中心軸がブレないよう左親指の付け根で紙幣の角を万力のように固定するのがコツです。綺麗な半円形に展開できたら、左手で支えつつ、右手の親指で外側から内側へ4枚から5枚単位のブロックをテンポよく送るように数えていきます。紙幣の肖像画やホログラム、数字が一望できる状態を作ることで、異物混入を一瞬で見抜くことが可能になります。