食塩はNg!プロが教える海水の作り方と塩分濃度の黄金比率
食塩はNg!プロが教える海水の作り方と塩分濃度の黄金比率の主要なニュースをコンパクトにまとめました。全体像を一目で把握できます。
天然海水の平均的な塩分濃度は約3.4%〜3.5%とされていますが、自宅で海水を作る際は「何のために使うのか」によって適切な配合比率が変わります。計量を誤ると浸透圧の急激な変化によって生体に致命的なダメージを与えるため、正確な数値を把握しておく必要があります。
まず、料理やアサリの砂抜きにおける塩の割合は海水 塩分濃度 3パーセントが基本です。計算式は非常にシンプルで、水1リットル 塩のグラム数は30g(大さじ約2杯分)となります。日本の沿岸部にある干潟の塩分濃度は約3.0%前後に近いため、この比率に合わせることでアサリが最もリラックスして活発に砂を吐き出します。
一方、海水魚やサンゴの飼育を目的とした人工海水の作り方では、水1Lあたり約33g〜36gの人工海水の素を溶かし、塩分濃度を3.3%〜3.5%(水温25度換算で比重1.020〜1.024)に合わせるのが鉄則です。オカヤドカリの飼育水についても、脱皮時のミネラル補給と体内浸透圧維持のために人工海水を用い、3.0%〜3.5%の範囲で調合します。