水道水は危険!コンタクト保存液の正しい選び方と眼科医の警告
水道水は危険!コンタクト保存液の正しい選び方と眼科医の警告の要点を詳しく解説してご紹介します。
保存液がないからといって、水道水や精製水でレンズを浸す行為は極めて危険だ。水道水には塩素処理で死滅しない微粒子や淡水微生物が生息している。中でも最大の脅威となるのが、激痛と角膜混濁をもたらす「アカントアメーバ角膜炎」である。
日本コンタクトレンズ学会の報告によれば、この感染症にかかった患者の多くが、過去に水道水での洗浄や保存液の使いまわしを行っていたという。重症化すると視力が著しく低下し、最悪の場合は角膜移植が必要になる。診察を行う眼科専門医は、「水道水は飲み水として安全でも、目にとっては無菌ではない。保存液の代用品には絶対になり得ない」と強く警告する。