話題のシリカ水とは?効果と副作用の真相や普通の水との違いを徹底解明

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シリカ水とは、ミネラル成分の一種である「シリカ(二酸化ケイ素・ケイ素)」が豊富に溶け込んだ天然水(ミネラルウォーター)を指します。ケイ素は、地球の地殻中で酸素に次いで2番目に多く存在する元素であり、岩石や土壌をくぐり抜けた地下水に自然な形で溶け込んでいます。

一般に市販されている普通のミネラルウォーターとの違いは、主成分として含まれる微量元素のバランスにあります。一般的な日本の天然水は、カルシウムやマグネシウムの含有量が控えめな「軟水」が多く、シリカの含有量はごくわずか(10〜20mg/L未満)です。これに対し、シリカ水と呼ばれる製品群は、主に火山性の地層(宮崎・鹿児島にまたがる霧島連山や熊本の阿蘇など)から採水され、1リットルあたり約50〜100mg以上という高濃度のシリカを含有しています。

人体においてシリカは、皮膚、骨、関節、血管、毛髪、爪などあらゆる組織を構成する重要な結合組織に存在します。しかし、成人の体内では毎日およそ10〜40mgのシリカが自然に消費されるうえ、体内で新しく生成することができません。さらに、体内のシリカ蓄積量は20代をピークに加齢とともに減少し、40代以降には約半数近くまで激減することが生化学の研究で確認されています。この「体内合成が不可能な必須ミネラルを手軽に水分補給とともに補う」という目的で作られた飲料がシリカ水です。

鈴木 陽菜

鈴木 陽菜

テックライター兼ウェブディレクター

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