ほんだしとだしの素の違いは?塩分量や原材料の差と使い分けのコツ

ほんだしとだしの素の違いは?塩分量や原材料の差と使い分けのコツの真相や最新動向に迫る! わかりやすい言葉で紐解きます。

両者の最大の違いは、だしの風味の引き出し方と塩分バランスにあります。主要商品の原材料表示を見比べると、メーカーごとのこだわりが浮き彫りになります。

味の素「ほんだし」の原材料は、主に「食塩、砂糖類、風味原料(かつおぶし粉末、かつおエキス)、酵母エキス、調味料(アミノ酸等)」で構成されています。最大の特徴は、3種類のかつお節(香り、コク、味わい)を独自ブレンドして贅沢に使用している点です。かつお節エキスの配合率が高く、火を入れた瞬間に立ち上る燻香(くんこう)と深いうま味が際立つよう設計されています。

一方、シマヤ「だしの素」などの一般的なだしの素は、ブドウ糖や食塩、かつお節粉末、かつおエキスをベースにしつつも、素材の味を邪魔しないスッキリとした素朴なうま味に仕上げられています。ほんだしに比べて香りの主張が穏やかで、どんな料理にも馴染みやすい万能型の調味バランスが特徴です。

また、気になる塩分量の違いにも注目です。小さじ1杯(約3〜4g)あたりに含まれる食塩相当量は、どちらも約1.2〜1.5g前後と極端な差はありませんが、ほんだしは「だしのコクが強いため減塩調理でも味が決まりやすい」、一般的なだしの素は「塩味がストレートに効いていて全体の味がまとまりやすい」という体感的な違いが生じます。

中川 明日香

中川 明日香

ビジネス戦略アナリスト

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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