成人式のお祝い袋マナー総点検!水引の罠と金額相場を徹底解説
成人式のお祝い袋マナー総点検!水引の罠と金額相場を徹底解説の概要と注目ポイントを徹底的にカバーしました。
成人式のお祝い袋選びにおいて、最も問い合わせが多く、かつ現場での取り返しのつかない失敗が起きやすいポイントが成人式ご祝儀の水引マナーです。店頭にはスタイリッシュな水引細工が施された袋が数多く並んでいますが、意味を理解せずにデザイン優先で選ぶと、相手方のお祝いムードに水を差すことになります。
日本古来の贈答文化において、水引の形状には明確な言霊と意味が込められています。成人式ご祝儀袋の蝶結びと結び切りの違いを正しく把握しておく必要があります。
- 蝶結び(花結び):引っ張れば何度でも結び直せることから、「何度繰り返してもめでたい出来事」に用います。出産、進学、就職、そして成人祝いや二十歳の集いはこの蝶結びが唯一の正解です。
- 結び切り(あわじ結び):一度結ぶと引っ張っても解けないことから、「二度と繰り返してほしくない出来事」に用います。代表格は婚礼(結婚祝い)や全快祝い、香典・不祝儀です。
もし成人の門出に「結び切り」のお祝い袋を選んでしまうと、形式上は「成人式のような出来事は二度と起きてほしくない」という不吉なメッセージを発信してしまうことになります。冠婚葬祭のギフトサロンでも「婚礼用と知らずに水引の豪華さだけで購入し、相手の祖父母から苦言を呈された」という相談が後を絶ちません。成人式お祝い袋の選び方の第一歩は、水引が「紅白または金銀の蝶結び」であることを確認することに尽きます。