ハードコンタクトの外し方決定版!張り付いて取れない原因と裏技対処法
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鏡を見た瞬間、黒目の上にあるはずのレンズが見当たらず、「目の中で行方不明になった」「目の裏側に入り込んでしまったのではないか」とパニックに陥る人が後を絶ちません。しかし、解剖学の観点から断言できる事実があります。人間の眼球は結膜という粘膜の袋(結膜嚢)で覆われており、奥は袋小路の構造になっています。構造上、レンズが目の奥や裏側に回り込むことは物理的に絶対にあり得ません。
レンズが見当たらない場合、白目のどこか、あるいは上まぶた・下まぶたの奥の窪みに一時的に滑り込んでいるだけです。探し出す際は、まず顎を引いて鏡を正面から見据え、目を大きく開けて眼球を「上・下・左・右」へとゆっくり動かしてください。まぶたを持ち上げて確認すれば、半透明のレンズの輪郭が必ず見つかります。
ずれた位置にレンズを発見した際、やってはいけないのが直接指で強く引っ張ることです。結膜を挟んで激痛が走る原因になります。正しい対処法は、レンズが存在する側のまぶたの上から、清潔な指の腹でレンズの縁をそっと押さえ、黒目をゆっくりとレンズの方向へ向けることです。眼球の丸みに合わせてレンズを滑らせるように誘導すると、レンズは自然に角膜の中央へと戻ってきます。角膜の上に戻りさえすれば、通常のまばたき法やスポイトで安全に取り外すことが可能です。