ネイルチップの測り方決定版!定規とテープで失敗を防ぐ最新密着術
ネイルチップの測り方決定版!定規とテープで失敗を防ぐ最新密着術の基本情報から最新動向までを一挙に解説しました。
ネイルチップを注文・購入する際、ショップの仕様表に書かれている数値がどちらの基準で記載されているかを必ず見極めなければなりません。ここを曖昧にしたまま注文することが、サイズ選びにおける最大の地雷です。
直線幅とカーブ幅の違いを正しく理解することは、美しい仕上がりの大前提となります。「直線幅」とは、チップを上から見たときの端から端までの最短距離(水平投影幅)を指します。対する「カーブ幅」とは、チップ内側のアーチに沿った円弧の長さを指します。自爪の表面にテープを沿わせて測った数値はすべて「カーブ幅」に該当するため、サイズ照合時は必ずチップの内側カーブ幅の表記と突き合わせる必要があります。
さらに見落とされがちなのが、爪のカーブと平爪の注意点です。爪の断面が描く曲線の度合い(Cカーブ)には大きな個人差が存在します。特に自爪のアーチがなだらかな「平爪(ひらづめ)」タイプの方は、カーブ幅の数値上は合っていても、チップ本来の持つ立体的なカーブがきつすぎる場合、自爪とチップの間に大きな空洞が生まれてしまいます。
無理に平爪へ強いカーブのチップを押し付けて接着すると、自爪が常に内側へ締め付けられる強いテンションに晒され、自爪の剥離や痛みを引き起こす危険性があります。平爪傾向を自覚している場合は、後述する厚みのあるグミシールを活用して空間を埋めるか、カーブ自体が浅めに設計されたフラットタイプのチップを選択する配慮が欠かせません。