カラーと縮毛矯正どっちが先?プロが明かす正しい順番と色落ち防止の鉄則
カラーと縮毛矯正どっちが先?プロが明かす正しい順番と色落ち防止の鉄則について徹底解説いたします。最新の情報をお届けします。
施術の内容や髪の状態によっては、標準的なルールとは異なるアプローチが求められるケースが存在します。代表的な特殊事例の判断基準を整理しました。
① 白髪染め(グレイカラー)の場合
白髪が目立ちやすい根元のリタッチ染めを優先したい場合でも、基本は「縮毛矯正が先」です。どうしても根元の白髪が我慢できず先に染める場合は、施術間隔を最低でも2週間以上空け、美容師に「白髪染めをしている」旨を正確に申告してください。縮毛矯正の薬剤パワーを細かく調整する必要があります。
② ブリーチ毛と縮毛矯正の組み合わせ
ブリーチ(脱色)によって毛髪内部のタンパク質が破壊されている状態にアルカリ縮毛矯正を重ねると、髪がチリチリに縮れる「ビビリ毛」や断毛を引き起こすリスクが跳ね上がります。順序としては縮毛矯正が先ですが、ブリーチ履歴がある毛髪への縮毛矯正は原則ハイリスクです。施術を希望する場合は、酸性ストレートなどの高度な専門知識を持つサロンでの診断が必須となります。
③ 髪質改善トリートメントとの組み合わせ
酸熱トリートメントをはじめとする髪質改善メニューとカラーを併用する場合も、酸熱トリートメントによる色落ちを防ぐため「髪質改善が先、カラーが後」が基本構成です。ただし、微細な色素を含有したカラー一体型の髪質改善メニューも登場しているため、担当スタイリストとの事前カウンセリングで方針をすり合わせましょう。