ブロッコリー下処理の正解!水洗いNgの理由と栄養を守るプロ技
ブロッコリー下処理の正解!水洗いNgの理由と栄養を守るプロ技を徹底追究! 知っておきたい トピックの裏側を凝縮して配信します。
買ってきたブロッコリーを流水で洗おうとして、水滴が玉のように表面を弾いて転がり落ちる光景を目にしたことがあるはずです。ブロッコリーの蕾の表面には、植物自身が乾燥を防ぐために分泌する天然のワックス成分(ブルーム)が存在します。そのため、流水を上からかけるだけでは内部まで水が浸透せず、奥に入り込んだ小さな虫や土埃、残留農薬を洗い流すことは困難です。
確実に汚れを落とす決定的な手法が、ポリ袋を活用した水洗い(浸け置き&振り洗い)です。ポリ袋にブロッコリーの房を下にして入れ、蕾全体が浸かる程度の水を注ぎます。そのまま15分から20分ほど浸け置くことで、固く閉じていた蕾が緩み、内部の隙間まで水が行き渡ります。
時間が経ったら、袋の口を手で軽く押さえながら上下左右にシャカシャカと激しく振ってください。遠心力と水流の摩擦によって、奥に潜んでいたアブラムシなどの虫出しが完了し、付着した汚れもきれいに剥離します。ボウルに水を張って同様に揺すり洗いをする方法も有効ですが、ポリ袋を使えば水の飛び散りを防ぎ、少量の水で効率的に洗浄できます。