白Gショックの黄ばみ復活法!漂白の真相と失敗しないお手入れ全手順
白Gショックの黄ばみ復活法!漂白の真相と失敗しないお手入れ全手順の全貌を分かりやすくまとめてご紹介します。
少しでも早く白さを取り戻したいあまり、やってしまいがちな失敗例が存在します。特に避けるべき代表格がメラミンスポンジによる強い擦り洗いです。
メラミンスポンジは非常に硬い微細な骨格構造を持つ研磨剤そのものです。ウレタン樹脂の表面をメラミンスポンジで力任せに擦ると、目に見えない無数の細かい傷が無数に入ってしまいます。一時的には表面が削れて白くなったように見えますが、表面のコーティングが剥離して艶が失われるだけでなく、削れてできた微細な溝に皮脂やホコリが入り込み、以前よりも激しく黄ばみやすくなるという最悪の悪循環を招きます。
さらに警戒すべきは「加水分解」によるパーツの崩壊です。製造から7〜10年以上が経過したオールドGショックの場合、内部でウレタンの劣化が限界まで進行しているケースがあります。加水分解が進んだウレタンは、アルカリ洗剤や長時間の浸け置き、漂白剤の刺激に耐えられず、ベゼルを外す際や洗浄中にポロポロと崩れて粉砕してしまう事故が後を絶ちません。手で触れて表面にベタつきがある個体はすでに加水分解が始まっているサインですので、薬品を使った洗浄は避けるのが賢明です。