湿布の貼りすぎで重大な副作用?専門医が明かす危険な枚数と落とし穴
湿布の貼りすぎで重大な副作用?専門医が明かす危険な枚数と落とし穴とはどのようなものなのか? 背景や要点を整理してお届けします。
湿布の副作用の中で、最も深刻な皮膚トラブルの一つが光線過敏症だ。特にケトプロフェンを含む湿布を使用している場合、強い紫外線に当たることで重篤なアレルギー反応が生じる恐れがある。
医薬品医療機器総合機構(PMDA)の報告でも、湿布を貼っていた部位に紫外線が当たった結果、湿布の形そのままに赤く腫れ上がり、重度の水ぶくれや色素沈着を起こした事例が数多く報告されている。恐ろしいのは、湿布を剥がしてから数週間から数か月が経過した後でも、皮膚に残った微量な成分が日光に反応して発症する点だ。屋外で活動する部位には使用を避けるか、長袖やサポーターで紫外線を完全に遮断する配慮が欠かせない。