大学の除籍とは?退学との違いや履歴書への影響・復籍の真相を徹底解説
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大学の籍を離れるルートには、主に「自主退学」「除籍」「懲戒退学」の3パターンが存在します。それぞれの条件や証明書発行の可否、キャリアへの影響度を比較したデータは下表の通りです。
項目除籍(事務的処分)自主退学(自己都合)懲戒退学(規律違反)主たる原因・理由学費未納、修業年限超過(留年限界)、所在不明経済的事情、進路変更、健康問題、一身上の都合重大な犯罪行為、試験での重大な不正行為、暴力等手続きの主体大学側(職権による一方的な抹消)学生本人(退学願の提出・承認)大学側(教授会・懲戒委員会による議決)在籍期間・単位の証明「除籍証明書」「単位修得証明書」として発行可能「退学証明書」「単位修得証明書」が発行可能大学により単位認定が取り消される場合あり救済措置(再起の道)定められた期日内の「復籍手続き」が可能再入学試験や再入学制度が利用可能な場合あり再入学・復籍は原則不可能履歴書・経歴の評価説明が必要。未納理由なら事情次第で理解可能面接でのポジティブな理由付けがしやすい経歴上極めて不利。説明義務が強く生じる
現場取材で見えてくるのは、「本来なら自主退学の手続きを取るべきだったのに、学務窓口への相談を怠った結果、放置されて除籍になった」というケースが全体の約6割以上を占めている実態です。両者の差は、手続きを主体的に行ったか否かという点に集約されます。