ブルーノ・マーズのアルバム徹底解説!歴代名盤の順番とおすすめ比較
今注目を集めている ブルーノ・マーズのアルバム徹底解説!歴代名盤の順番とおすすめ比較について、詳しいまとめを分かりやすく掲載しています。
「ブルーノ・マーズの音楽に触れたいけれど、どの作品から手を伸ばすべきか」という疑問に対し、音楽的完成度、大衆性、グラミー賞での実績をもとに選定したランキング形式で解説します。
第1位:『24K Magic』(2016年)|圧倒的グルーヴとグラミー主要部門完全制覇の金字塔
堂々の1位は、第60回グラミー賞で「最優秀アルバム賞」「最優秀レコード賞」「最優秀楽曲賞」の主要3部門を独占した名盤中の名盤『24K Magic』です。全9曲・収録時間約33分というタイトな構成の中に、80年代後半から90年代初頭のニュージャックスウィング、ファンク、スロウジャムのエッセンスが濃密に凝縮されています。
タイトル曲「24K Magic」のきらびやかなパーティー感から、甘美なR&Bバラード「Versace on the Floor」、グラミー最優秀楽曲賞を獲得した「That's What I Like」まで、1曲の無駄もなく駆け抜ける構成力は圧巻です。現代的な低音の音圧とヴィンテージなアナログ質感が完璧に調和しており、最初に聴く1枚として最もおすすめできます。
第2位:『ドゥー・ワップス&フーリガンズ』(2010年)|永遠のアンセムが詰まった原点の傑作
ブルーノ・マーズという不世出のメロディメーカーが世界に衝撃を与えたデビューアルバムです。全米1位を獲得し、日本でも結婚式の定番曲となった「Just the Way You Are」をはじめ、切ないドラマ性を帯びた「Grenade」、陽気なウクレレの音色が心地よい「The Lazy Song」など、誰もが一度は耳にしたことがあるメガヒット曲が多数収録されています。
ポップス、レゲエ、ロック、ソウルを軽やかに横断する親しみやすいソングライティングは、洋楽初心者にとっても極めて聴きやすく、彼の原点を知る上で必聴の1枚です。
第3位:『アン・イヴニング・ウィズ・シルク・ソニック』(2021年)|至高の70sソウルと生演奏の美学
盟友アンダーソン・パークとタッグを組み、70年代のスウィート・ソウルやフィラデルフィア・ソウルを現代に蘇らせたコラボレーションアルバムです。伝説的ミュージシャンであるブーツィー・コリンズ(Bootsy Collins)をホストに迎え、徹底的に生楽器の鳴りとヴィンテージ機材にこだわって制作されました。
リード曲「Leave the Door Open」はビルボードHOT 100で1位を獲得し、第64回グラミー賞でも年間最優秀レコード賞など4冠に輝きました。洗練されたコーラスワークとユーモアに富んだ掛け合いは、大人の上質なリスニング体験を約束してくれます。
第4位:『アンオーソドックス・ジュークボックス』(2012年)|ジャンルレスな実験性と圧倒的歌唱力
「型にはまらない(Unorthodox)」のタイトル通り、ポリスを彷彿とさせるニューウェイヴ調の「Locked Out of Heaven」や、ディスコ・ファンク調の「Treasure」、ピアノ弾き語りの名バラード「When I Was Your Man」など、多彩な音楽性を誇る2ndアルバムです。マーク・ロンソン(Mark Ronson)やディプロ(Diplo)ら気鋭のプロデューサー陣を迎え、1stアルバムからの飛躍的な進化を証明しました。