冷蔵庫保存はNg?オリーブオイルの正しい保存場所と風味を保つ秘訣

冷蔵庫保存はNg?オリーブオイルの正しい保存場所と風味を保つ秘訣についての疑問解決ガイドを徹底解説します。

日本の猛暑期には室温が30℃〜35℃を超える住宅環境も珍しくありません。この過酷な暑さの中でオリーブオイルをどう管理すべきかは、多くの家庭が直面する課題です。

室内の気温が30℃を超える真夏日には、例外的な避難措置として冷蔵庫の「野菜室(設定温度7〜10℃前後)」の活用を検討してください。通常の冷蔵室(約3〜5℃)よりも温度が高めに設定されているため、完全な凍結や激しい結晶化を抑えつつ、高温による熱酸化を防ぐことができます。ただし、野菜室に入れる場合も冷気の吹き出し口付近を避け、新聞紙やタオルでボトルを巻いて緩やかに温度を保つ工夫が有効です。

「冷凍保存して長期保存できないか」という疑問もよく耳にしますが、オリーブオイルの冷凍はおすすめできません。完全凍結すると体積変化で瓶が破損する危険があるほか、解凍時の急激な温度変化で水分が分離し、エキストラバージン特有の芳醇な風味が失われてしまうためです。大容量パックを冷凍庫に放り込むのではなく、夏場こそ小容量ボトルを購入して回転率を上げることが本質的な対策となります。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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