突然ブラックアウトしたIphoneを即座に復活させる救急手順
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画面が真っ暗なままでも、内部のプロセッサが単にフリーズしているだけの可能性が高い。基盤故障と決めつける前に、現場の修理技術者も最初に行う3つの緊急手順を順番に試してほしい。
第1ステップは、強制再起動の正確な入力だ。近年の機種では「音量を上げるボタンを押してすぐ離す」「音量を下げるボタンを押してすぐ離す」「サイドボタンを画面にAppleロゴが出るまで長押しする」という一連のコンボ動作が必要となる。途中で指を離してしまう失敗が極めて多いため、ロゴが現れるまで20秒以上押し続ける粘り強さが肝要だ。
第2ステップは、定格出力に見合った給電環境での30分放置である。完全放電した端末は、微弱な電流ではディスプレイを表示する電力すら立ち上がらない。出力の安定した純正アダプタとケーブルを用い、壁のコンセントから直接給電しながらじっくり待つ。
第3ステップは、物理的なポートの異物除去とケーブル交換だ。ポケットの繊維くずがポート奥に圧縮され、端子の接触を阻害しているケースは驚くほど日常茶飯事である。爪楊枝などの非伝導性のスティックで優しく清掃し、別のケーブルを試すだけであっけなく通電が再開することもある。