眼圧を下げるツボの真実と正しい押し方|緑内障予防と危険性
眼圧を下げるツボの真実と正しい押し方|緑内障予防と危険性に関する主要なデータを詳しく解説いたします。
セルフケアを行う上で最も警戒すべきなのが、眼圧を下げるツボのやり方を誤ることによる重大なリスクです。眼科医が最も強く警鐘を鳴らしているのは、「まぶたの上から眼球そのものを指や手のひらでギューッと圧迫する行為」です。
眼球を直接圧迫すると、その瞬間に眼圧が急上昇し、視神経をダイレクトに傷つける危険があります。さらに、網膜剥離や水晶体の位置異常、角膜の微小な損傷を引き起こす恐れもあります。刺激すべきツボはすべて「眼窩(目の周りの骨)のフチ」や「頭皮・手足」に位置しており、眼球本体に触れる必要は一切ありません。
また、緑内障の急性発作(急激な眼圧上昇による激しい眼痛、頭痛、吐き気、視力低下)が起きている際にツボ押しで対処しようとするのは極めて危険です。失明に至る恐れがあるため、こうした異常を感じた際は一刻も早く眼科救急を受診しなければなりません。