名曲『夏をあきらめて』原曲はどっち?サザンと研ナオコ名曲の真実

名曲『夏をあきらめて』原曲はどっち?サザンと研ナオコ名曲の真実とはどのようなものなのか? 背景や要点を丁寧に紐解いて紹介します。

音楽ファンの間で今なお議論になる「『夏をあきらめて』の原曲はどちらなのか」という疑問。結論から言えば、オリジナル(原曲)はサザンオールスターズです。

サザンオールスターズは1982年7月21日、通算5枚目となる大ヒットアルバム『NUDE MAN』をリリースしました。そのA面3曲目に収録されていたのが、桑田佳祐氏の作詞・作曲による『夏をあきらめて』でした。アルバム曲でありながら、その完成度の高さと物憂げなボサノヴァ調のサウンドはファンの間で極めて高い人気を博していました。

一方の研ナオコ版は、アルバム発売からわずか約2ヶ月後の1982年9月5日にシングルとしてリリースされました。哀愁漂うハスキーボイスと卓越した表現力で歌い上げられたシングルはオリコンチャート最高5位を記録し、約65万枚を超える大ヒットを記録。「テレビの歌番組で研ナオコさんが歌う姿」が全国のお茶の間に強く焼き付いたため、後年になって「研ナオコさんの曲をサザンがセルフカバーしたのでは?」と錯覚するリスナーが多く生まれたのです。

渡辺 美咲

渡辺 美咲

ガジェット&アプライアンスライター

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

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