アルミとステンレスの見分け方!プロ直伝の判別法と決定的な違い

アルミとステンレスの見分け方!プロ直伝の判別法と決定的な違いの全貌を分かりやすくまとめてご紹介します。

ネット上のQ&AサイトやSNSでは、金属の見分け方に関して誤った俗説が散見されます。代表的な2つの誤解を正しておきましょう。

第一に、「アルマイト加工されたアルミはステンレスと見分けがつかない」という誤解です。アルマイト(陽極酸化皮膜処理)によって耐摩耗性を高めたアルミ製品であっても、母材自体の比重は2.7のまま変わりません。また、アルマイト処理面は電気を通さない(絶縁体になる)性質を持つため、テスター(導通計)を当てて電気が通らなければ「アルマイトアルミ」、通れば「ステンレス」というスマートな電気的判別法も成立します。

第二に、「叩いた時の金属音の高さだけで100%判別できる」という誤解です。「ステンレスはキーンと高く響き、アルミはポコポコと鈍い音がする」と言われますが、これは板厚や形状、固定状態に大きく左右されます。薄板のアルミでもカンカンと高い音が鳴ることがあるため、打音はあくまで補助的な参考情報に留め、比重や硬度と組み合わせて検証することが不可欠です。

林 結菜

林 結菜

ライフスタイル編集者

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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