モンステラを切る場所はどこ?失敗しない剪定位置と増やす極意

モンステラを切る場所はどこ?失敗しない剪定位置と増やす極意に関する疑問や疑問点をわかりやすくまとめました。要点を確実におさえることができます。

室内でモンステラを愛好する栽培者の間で頻出する失敗事例を分析すると、共通する3大要因が浮かび上がります。

第1に、「清潔でないハサミによる雑菌感染」です。台所用や文具用のハサミを消毒せずに使用した結果、切り口が黒変して腐敗が茎の下部まで進行するケースが後を絶ちません。刃物は必ずライターの火で炙るか、エタノール消毒液で拭き取ってから使用し、カット後は園芸用の癒合剤(トップジンMペーストなど)を塗布して傷口を保護するのがプロの基本作法です。

第2に、「水挿し管理中の水質悪化」です。切り落とした茎を水に浸けて発根を促す際、水を数日間放置するとバクテリアが繁殖して切り口がドロドロに溶けてしまいます。水挿しを行う場合は、毎日〜2日に1回の完全な水換えを行い、直射日光を避けた風通しの良いレースカーテン越しで管理することが必須条件です。

第3に、「巨大化剪定における葉の全カット(丸坊主)」です。茎の節がしっかり残っていれば丸坊主からでも再生可能ですが、葉が1枚もない状態では根からの吸水圧が極端に落ち、土が乾かずに根腐れを起こすリスクが跳ね上がります。大胆な切り戻しを行う場合でも、健全な葉を最低1〜2枚残して剪定することが、光合成と蒸散作用を維持して活着を安定させるセオリーです。

石川 優花

石川 優花

インテリア&ライフスタイルコーディネーター

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

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