鍵の番号だけで合鍵が作られる?危険な悪用手口と防犯対策

鍵の番号だけで合鍵が作られる?危険な悪用手口と防犯対策に関する疑問や疑問点を徹底的にまとめました。詳細を読もうことができます。

一般的な住宅用鍵において、鍵番号はキーの金属製ヘッド部分(持ち手)に深く刻印されています。表側にはメーカーロゴ(MIWA、GOAL、ALPHAなど)、裏側やロゴの直下に5桁から10桁前後のアルファベットと数字が組み合わされて記載されています。この刻印位置を把握しておくことは重要ですが、同時に周囲からも極めて見えやすい位置にあることを意味します。

現場取材や防犯関係者の証言から浮かび上がる、鍵番号の主な流出経路と悪用手口は次の通りです。

  • SNS投稿写真の背景からの拡大読み取り:新居への引っ越し報告や「鍵をもらった」という日常の一コマで鍵を撮影・投稿した際、高解像度カメラの性能向上により、背景に写り込んだ鍵番号が第三者に特定されるケース。
  • 飲食店やオフィスでの机上放置:カフェのテーブルやオフィスのデスクにキーホルダーごと無造作に置いた数分の間に、スマホのカメラで背後から盗撮されたり暗記されたりする手口。
  • 賃貸内見時や配達・作業スタッフによる盗み見:鍵をキーボックスから取り出す瞬間や、玄関ドアに鍵を差し込んだまま荷物を受け取る一瞬の隙を狙った手口。
  • マスターキー番号の仕組みを突いた連鎖複製:マンション全体の管理キーであるマスターキーの番号規則を割り出し、他人の部屋の解錠番号を推測しようとする極めて悪質な手口。
山田 真由

山田 真由

自動車・モビリティライター

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

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