弓道の大三が決まらない理由とは?正しい位置と美しい射形を作る極意

弓道の大三が決まらない理由とは?正しい位置と美しい射形を作る極意の重要なポイントについて、専門知識を基に徹底解説します。

大三を安定させる上で、押手の手の内(てのうち)の完成度は決定的です。打起しから大三へと移行する際、天文筋(感情線)を弓の外竹の左角にピタリと密着させ、親指の根元(拇指丘)で弓をしっかりと受け止める必要があります。親指を的方向へ自然に伸ばし、中指と親指の先で輪を作る「卵中(らんちゅう)の手の内」を崩さないように保持します。

一方、妻手の手首の向きにも細心の注意を払わなければなりません。弽(ゆがけ)の帽子(親指部分)が弦に引かれて外を向きすぎたり、手首を内側に折り曲げて手繰ったりすると、引分けで強烈なブレーキがかかります。前腕から手首、弽の控えまでを一本の直線状に保ち、手首の力を完全に抜いて「肘で引く」意識を徹底することが、力み改善への最短ルートです。

木村 陽翔

木村 陽翔

テックライター兼ウェブディレクター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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